自分の魂が生まれて来るときに決めてきた、青写真、目的を知りたいです。

本来の自分を思い出したい、自分の魂が生まれて来るときに決めてきた、青写真、目的を知りたいです。

xx代後半からスピリチュアルや悟りに関心を持ち始め、以来自己探求を続けています。

今は、昔に比べ生きることがとても楽になり平穏に暮らしていますが、ここ数年は何か物足りなさと焦りを感じています。魂の目的を知ることで、今の状態から一歩踏み出したいです。

鑑定よろしくお願いしますm(*-ω-)m


周利庵(シュリアン)先生

周利庵(シュリアン)先生

〇〇〇〇 様

はじめまして。

この度ご相談にあずかることとなりました周利庵と申します。

よろしくお願いします。

「本来の自分を思い出したい、自分の魂が生まれて来るときに決めてきた、青写真、目的を知りたい」とのこと。

そのために、四柱推命を用いて【生年月日から】と、【運勢の流れから】との2つの面から読み取れることをお伝えします。

〇〇様が本来のご自分を思い出し、人生の青写真、目的をお知りになる一助にしていただければ、幸いです。

【生年月日から】

生年月日には、運勢の基本的な傾向が表わされています。これに、そのときどきの星の動きが加わることによって、具体的な運勢が現われてきます。

(命式は別紙をご覧ください)

〇〇さん。あなたは丙日の生まれです。

丙は、太陽のイメージで表わされる火の星です。

太陽はすべての人に公正に明るく世界を照らし、美しい景色を見せます。それが、あなたがこの世で果たすべき役割の本質です。

そして、生まれた季節は秋。秋の太陽には、その季節に沿った理想の姿があります。

秋は実りの季節、地上は楽しみに満ちています。そして、申月は、まだ残暑があります。

けれども、太陽は高くは登らず、やがて光と熱は衰えて行きます。

秋の太陽は、強く暖かく輝きながらも自分の姿を見誤ることなく、人々に時の移り変わりを知らせ、それに備える知恵を示すことが務めです。

そのために、申月の太陽は、自らの熱と、木の力を必要とします。

この2つのものが表わす事柄が何であるが、あなたの生年月日にある星が意味するものを解説しながら、お伝えしましょう。

あなたの生年月日には、あなた自身を表わす丙の他にも丙が、合わせて3つあります。これらと巳とが火の星です。

8つの星の内、4つが自分と同じ火の星なので、一見大変強い熱を持っているようです。

けれども、その周りを見てみましょう。

申は、秋を表わす金の星。先にお話ししましたように、太陽の火が衰えます。

2つの辰は湿った土の星。これに、巳も火の星でありながら、土の星にもなっています。

五行説では、土は火の力を漏らして弱める星です。

そして、癸は水の星。申も金の星でありながら癸に水の力を加えています。

五行の関係では、水は火を消して弱める星です。

丙は太陽ですから、水がかかって消えることはありませんが、癸は雨や雲を表わす水です。このため、癸は丙が本来の力を現わすのを邪魔する星となります。

このように見ますと、あなたの生年月日には、太陽が3つ輝いているようですが、地上を暖める力は巳の1つだけでしょう。

3つの太陽は、特別な力を持っているように見えますが、じつは、そのうちの2つは、癸の雲に写った太陽の影のようなものなのです。

その太陽に照らされている地上の土は、湿ったままです。

そして、太陽の火に力を与え、地上の実りの種となり、人々に穫り入れの時が来ていることを見せる木の星は、あなたの生年月日の中にありません。

それは、どういうことなのか。

あなたは、地上に撒かれる実りの種を、天から持って生まれて来たわけではありません。

あなたは、あらかじめ与えられた種を空から照らすために生まれてきたのではなく、自ら地上で実りの種を手に入れて、自分でそれを撒くことを選んで生まれてきたのです。

3つの太陽は、とても意欲があります。けれども、雲に映った自分の影にどんなに問いかけても、持ってこなかった種は見つかりません。

あなたは、この世に全部を持って生まれてきたわけではありません。

地上の人々と関わる中で、まくべき種、植えるべき苗を自分で選ぶこと。それが、あなたがこの世界に生まれるときに決めてきたことなのでしょう。

次に、運勢の流れを見ていきましょう。

【運勢の流れから】

四柱推命では、10年ごとに移り変わる運勢の大きな流れを示す大運という見方があります。〇〇さんの大運は、8才を区切りに以下のように推移していきます。

大運

8才まで 丙申

8才から 乙未

18才から 甲午

28才から 癸巳

38才から 壬辰(現在)

48才から 辛卯

58才から 庚寅

68才から 己丑

78才から 戊子

現在は、壬辰の大運です。

壬は水の星。

先ほどもお伝えしたように、丙は水で力は弱まりますが、消えることはありません。

そして、壬は癸と違って雨や雲ではなく、海や湖の水で、太陽の光を映して美しい景色を作り出す星でもあります。

辰は、湿った土の星。湿っていて、種や苗が植えられれば育って実りが得られる潜在力はあります。けれども、何も植えられていません。

前の大運にある癸の雨や雲が晴れて、しばらくは美しい景色を見られると思ったのですが、湖水に写る現実の風景は、麦も果実もない湿った土地です。

それが、あなたに物足りなさや焦りを感じさせているのでしょう。

天からの種や苗を持ってこなかったあなたですが、じつは、人生の早い時期に、この世界でまくべき種を得られるチャンスが用意されていました。

8才からの乙未の運と、18才から28才までの甲午の運。

乙も甲も木の星で、この時期こそ、あなたがこの世で撒くべき種、植えるべき苗を自分で選び取るときでした。

ただし、同時に来ていた未も午も火の星で、この期間は3つの太陽も影ではなく、本当の太陽のように強烈に自我を出して土を焦がしていました。

正しい種を選んで、自分の力も十分だったはずですが、なかなか理解されず、周囲の賛同を得るのは難しかったでしょう。

甲午運の半ば、23才くらいからは特にその傾向が強くなっていったようです。

自分の魂が生まれて来るときに決めてきた目的、それは、地上に来て、この時期に作っていたはずです。

いま物足りなさや焦りを感じているのは、ここにその目的を置いてきたままになっているからではありませんか?

あなたが、スピリチュアルとか悟りとか言い始める前のことです。

【これからのために】

このあとの大運は、辛卯、庚寅と続いています。

卯と寅とは、木の星です。ですが、これらは、すでに成長を始めている草木に力を与える星です。

そして、辛、庚は金の星。金の星は秋を表わしていました。大運が秋を示し、収穫の時であることを語っています。

甲午の大運に置き去りにしてきたものを取り戻し、収穫につなげる期限は迫っています。

大運が辛卯に変わる48歳前後、2024年甲辰、2025年乙巳に向けて、もう一度種を撒き、苗を植えるチャンスが来ます。

ただし、年の運は短く、あっと言う間に過ぎていきます。

置き去りにしてきたものを今思い出し、そのときに向けて動き出していなければ、そのチャンスを取り逃がす畏れがあります。

何を撒くのか、もし迷っているならば、そのころの日記や文集、絵など、あなたが書いたものの中にヒントがあることでしょう。

鑑定は以上となります。

〇〇〇〇様の安心と幸せを心からお祈りしております。

周利庵

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